2019年10月24日
【天皇杯4強ならず】
『JFL・ホンダFC、「勝たせてやりたかった」』
▽準々決勝 鹿島1―0ホンダFC惜敗(23日・カシマスタジアム)
JFL首位のホンダFC(静岡県代表)は、1991年度以来の4強入りはならなかった。
前身・本田技研時代の91年度以来となる
4連覇をしっかり獲得できるチームにしていく」と意気込んだ。
「次につなげないと」とボランチで攻撃の起点にもなったMF山藤健太(32)。
ここまで勝ち上がった経験を生かしていく。
何度もゴールへ迫ったが、1点が奪えず。井幡博康監督(45)は「負けました。
ただ、それだけ。チャンスを作っても負けは負け。悔しがった。
ホンダFCが、最後まで持ち前のパスサッカーを貫き、18年アジア王者の鹿島を苦しめた。
鹿島とは昨年2回戦で対戦も1―6と大敗を喫していただけに、
リベンジマッチへイレブンは燃えていた。
この日はバス20台を含む約1800人の応援団がスタジアムに駆けつけ、声援を送った。
指揮官は「リーグ戦はまだ続く。
ただ、ここまでJクラブ相手に勝利を重ねてきたチームはこの日も堂々と戦い抜き、
試合後は鹿島サポーターからも「ホンダFC」コールが起こった。
Posted by かほり at
11:16
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