サッカー長崎物語

『新型コロナウイルスに感染従業員1人』
地下の食料品売り場の惣菜店で従業員8人の感染が確認されたことを受けて、
同じフロアで働く従業員約190人全員に対してPCR検査を実施しました。
感染した従業員は勤務中もマスク着用及びアルコール
消毒等の感染拡大防止策を施していたとしていて、
最終出勤日は1月3日だということです。
1階売り場はすでに消毒作業を実施し、7日から通常通り営業しています。

  

『選手権完遂へ1000万円支援』
1都3県に緊急事態宣言再発令が決定した。
第99回全国高校選手権の全日程を消化するため異例の
「1000万円サポート」が実施される。
準決勝（9日）と決勝戦（11日）は埼玉スタジアムで開催予定だが、
準決勝進出の4校には1人部屋使用などコロナ対策徹底を指示。
今回は（1）勝ったチームは関東にとどまる
（2）ホテルで複数人部屋にしたチームは全員1人部屋にする
（3）ホテルと練習場以外の外出自粛
（4）選手団は外部との接触を一切避ける、この4つを徹底するように通達した。
昨年末に大会が始まる時から毎日の検温や消毒の徹底などに加えた異例の指示だ。
当然、滞在費がかさみ、不都合も出てくる。
日本協会幹部は「それぞれ学校への補助金を追加で出すことも考えないといけない。
4校や埼玉県サッカー協会、埼玉県、放送局の日テレなどとも相談して決めていく。
コロナ禍の収まらない21年度は約28億円の赤字が見込まれているが、
高校生の戦いの場を守るため、決断した。