2017年10月26日

【“鎖骨スポンサー”】Jリーグ

『Jリーグで来季から クラブは大幅増収も“鎖骨スポンサー”導入』 

Jリーグが、来季から各クラブのユニホームに“鎖骨スポンサー”をつけることを許可する方針を固めた。

 今春から実行委員会などで議論が始まり、協議を重ねていた。関係者によれば、大筋でまとまったもようで、早ければ11月にも発表される。 J1だけでなくJ2やJ3のクラブからも要望が上がっており、期待に応えた形だ。

 広告効果は絶大。気になる契約料は各クラブの設定により異なるとはいえ、最も高い胸スポンサーに次ぐ契約料になる可能性がある。

 有力クラブの場合、胸スポンサーが年間で約3億円であれば、2番目に高いとされる背中部分と同等以上の約1億5000万~2億円の広告料になる見込み。左右両側につければ、胸スポンサーと同規模の契約が期待でき、クラブにとって大幅な増収となる。

  ◆Jユニホーム広告の相場 各クラブで値段設定は異なり、最も高額なのはサイズも大きく目立つ、胸スポンサー。3億円と想定した場合、次に高いのは背番号の上部で、1億~2億円。袖は5000万円前後、パンツは5000万~8000万円程度。袖はJリーグのエンブレム、パンツは背番号を、どちらも右側につけることが義務づけられている。鎖骨部分だけ両側OK。

 昨年、動画配信サービス「DAZN(ダ・ゾーン)」を提供する英パフォーム・グループと、10年間で総額2100億円の大型契約を結んだJリーグ。

海外サッカーではでは鎖骨部分のスポンサーが認められている。

メキシコリーグや、フランスのリーグアン、ロシアやブラジルでは一般的に使われ、日本でもフットサルのFリーグでは導入済み。Jリーグは、16年シーズンからユニホームの背面の下にある裾に広告をつけることを許可した“実績”があり、大きな混乱はないと見られる。 アジアや世界で戦うためにも、資金面で大きなバックアップになる。

 
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