2019年10月19日

【内陸大地震の懸念】

『九州日奈久活断層』

熊本地震の震源域とされる布田川断層帯と日奈久断層帯の活動区間と活動周期を明らかにした。

「ひずみ」残る「震度7クラス、確実」

【高野-白旗区間(甲佐町白旗山出)】

▽最新活動時期 約1100~1400年前▽平均活動間隔 約2400~2500年

【日奈久区間(宇城市小川町南部田)】

▽最新活動時期 約1100~1900年前 ▽平均活動間隔 約3千年

【八代海区間(津奈木町沖)】▽最新活動時期 約1600年前

▽平均活動間隔 約2100年-などを割り出した。

その根拠となるのが、日奈久断層帯に沿って実施されたトレンチ(溝)やボーリング調査だ。

地層のずれから大地震の痕跡を探し出し、直近で起きた大地震の発生年代

(最新活動時期)や平均活動間隔などを推定した。

布田川断層帯は、布田川区間の最新活動時期は16年の熊本地震で、活動間隔は

約2千~3千年と推定。宇土区間にも活断層が確認されたが、活動性は低いとみられ、

宇土半島北岸区間も海岸線が活断層をうかがわせるものの、詳細な調査はなされていない。

2016年4月の熊本地震では、マグニチュード(M)6・5と7・3の地震が発生。

布田川断層帯の布田川区間はひずみを完全に解消したが、日奈久断層帯で動いた

高野-白旗区間は周期的な大地震に数えない断層崩壊にとどまり、

「ひずみ」がたまった状態にあるという。

 
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