2020年07月17日

【おかめうどん】

『おかめうどん・そば』

「ひょっとこ」と対して、「おかめ」食べ物にも名がつく

おかめうどんの具材は❔お店や地域によって、種類や並べ方が違います

江戸風の場合は、リボンのように結んだ湯葉(髪の毛)を丼の奥

(おかめの顔の上の部分)に置くのが、昔は決まりだったそうです。

丼の真ん中には、マツタケや三つ葉を置いて、おかめの鼻に見立てます。

そして、おかめの口の部分に、シイタケや卵焼きを置きます。

下膨れが印象的なおかめの頬は、かまぼこ2枚を八の字に並べます。

戦前は、湯葉の下に焼きのりをあしらって黒髪に見立てたり、

頬を紅渦巻きのなるとを二切れ載せて、若い娘の頬に見立てたりもしたそうです。

関西風のおかめそばは、シイタケで髪をかたどり、カマボコを両目に見立て、

鼻は三つ葉、口を湯葉にしていたようです。東西で、微妙な違いがあったのですね。

東西で、微妙な違いがあったのですね。 福笑いをするみたいに、具材を並べる。

おかめそばのレシピを調べると、カニカマ、タケノコ、ちくわ、ホウレンソウなど、

『名前の由来を』 

幕末の頃、江戸・下谷七軒町(今の東京都台東区根津)にあった「太田庵」

その後に屋号も、「おかめ太田庵」になりました。

男性のひょっとこではなく、女性のおかめにしたのは、根津に遊郭(ゆうかく)が

あったことが関係しているようです。

当時の江戸っ子たちの人気を集め、太田庵は大繁盛したといいます。

おそば屋さんが考案した「種物(たねもの)」と呼ばれるそばです。

おかめは別名「お多福」とも呼ばれ、縁起がよいといわれていたんです。


他の店もおかめそばを出すようになり、そばの定番メニューになったというわけです。

 
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