2020年08月07日
【広島原爆の日】
米国の原爆投下から75年・広島は6日、原爆の日を迎えた。
『子や孫の未来のため、その根本に立ち返る日』
多くの市民が無差別に命を奪われ、壊滅した広島の街
私たち一人一人が、失われた命と被爆者が歩んだ苦難の道に思いをはせ、
切迫する世界情勢と向き合いたい。
核兵器がひとたび使用されれば、日常は消し飛び、家族の命が奪われる。
「核兵器のない世界」の実現は見通せない。
米国のトランプ大統領75年前の初の核実験を「素晴らしい偉業」と表現した。
被爆者の間には怒りと無力感が広がった。「核兵器は絶対悪」との訴えは、
いつになれば核保有国の為政者に響くのか―。被爆者は歯がみした。
小型核の開発・配備を進め、核廃絶への道は険しさを増す。
子や孫の未来のためにも、その根本にあらためて立ち返る日としたい。
《中国新聞が報じた記事》
『子や孫の未来のため、その根本に立ち返る日』
多くの市民が無差別に命を奪われ、壊滅した広島の街
私たち一人一人が、失われた命と被爆者が歩んだ苦難の道に思いをはせ、
切迫する世界情勢と向き合いたい。
核兵器がひとたび使用されれば、日常は消し飛び、家族の命が奪われる。
「核兵器のない世界」の実現は見通せない。
米国のトランプ大統領75年前の初の核実験を「素晴らしい偉業」と表現した。
被爆者の間には怒りと無力感が広がった。「核兵器は絶対悪」との訴えは、
いつになれば核保有国の為政者に響くのか―。被爆者は歯がみした。
小型核の開発・配備を進め、核廃絶への道は険しさを増す。
子や孫の未来のためにも、その根本にあらためて立ち返る日としたい。
《中国新聞が報じた記事》
Posted by かほり at 20:14│Comments(0)